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　日本の老人福祉や障害者福祉は､長い間入所施設中任の処遇が続けられてきました。そうした中で1980年代に北欧のノーマライゼーションの考えが紹介され、高齢者も障害者もあたりまえの社会で生活し活動する援助形態が広がってきました。こうした動きに合わせて、国の政策面でも社会保障及び福祉基礎構造改 革が進められ老人福祉分野では2003年4月より支援費制度が開始されました。制度導入の目的は、自立と社会参加の促進、サービスやサービス提供者を自己 決定・自己選択し契約に基づいて利用していくことです。
ところが、地域の中で高齢者や障害者が利用する社会資源はまだまだ充分な状況ではなく、施設利用者の地域生活への移行は進んでいないのが現状です。特に 在宅の高齢者や障害者が在宅で利用するホームヘルパーサービスやデイサービス事業､ショートステイ事業などは要望に応えきれない状況にあり制度の目的であ る自分で選んで決定していくことは出来ません。利用する高齢者や障害者の要望に応えるためには､気軽に利用できる福祉サービスの拠点が町の中に複数展開し ていかなければならないと考えます。
そこで､街の中の気軽に利用できる福祉サービス拠点のひとつとして、高齢者・障害者へのホームヘルパーサービス､デイサービス・ショートステイ事業を展開し、地域社会の福祉増進に寄与することを目的とします。

ホームヘルプサービスは年末年始・ゴールデンウィーク・お盆をのぞき年中無休で営業しています。
多機能型施設は土日をのぞく毎日営業しています。
多機能型施設の営業時間は午前9時30分から午後5時まで、 ホームヘルプサービスはご要望におうじ随時対応しております。
できるだけみなさまのおちからになりたいとおもっています。お気がるにご相談ください。

1,ホームヘルプ事業
    ・365日・24時間の対応をおこないます。
    ・利用者の声に耳をかたむけ、満足していただけるサービスにつとめます。
 

2,多機能型事業
    ・生活介護施設こだま
    ・就労継続支援B型事業所ポレポレ
   

3,いきいきサービス事業
    ・障害者自立支援法では対応できない支援をおこないます（利用には会員登録が必要です）。
 

4,住宅改修事業
    ・自立した生活に必要な住宅改修・リフォームの相談におうじます。
    ・どんなちいさな工事でもご相談ください。
 

5,相談活動
    ・いろいろな制度を利用するときのご相談におうじます。
    ・進路相談など、どんな問題でもお気軽にご相談ください。